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こゝろぐ
ふりがな文庫
“こゝろぐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心組
(逆引き)
背後
(
うしろ
)
へ
畝
(
うね
)
つて
切出
(
きりだ
)
したやうな
大巌
(
おほいは
)
が二ツ三ツ四ツと
並
(
なら
)
んで、
上
(
うへ
)
の
方
(
はう
)
へ
層
(
かさ
)
なつて
其
(
そ
)
の
背後
(
うしろ
)
へ
通
(
つう
)
じて
居
(
ゐ
)
るが、
私
(
わし
)
が
見当
(
けんたう
)
をつけて、
心組
(
こゝろぐ
)
んだのは
此方
(
こツち
)
ではないので
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
中働
(
なかはたら
)
きの
福
(
ふく
)
かねてあら/\
心組
(
こゝろぐ
)
みの、
奧樣
(
おくさま
)
お
着下
(
きおろ
)
しの
本結城
(
ほんゆふき
)
、あれこそは
我
(
わ
)
が
物
(
もの
)
の
頼
(
たの
)
み
空
(
むな
)
しう、いろ/\
千葉
(
ちば
)
の
厄介
(
やくかい
)
に
成
(
なり
)
たればとて、これを
新年着
(
はるぎ
)
に
仕立
(
した
)
てゝ
遣
(
つか
)
はされし
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こゝろぐ(心組)の例文をもっと
(2作品)
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