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こゝろぐみ
ふりがな文庫
“こゝろぐみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心組
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心組
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
飯島の別荘のお嬢の様子を垣の外からなりとも見ましょうとの
心組
(
こゝろぐみ
)
でございますから、新三郎は持って来た吸筒の酒にグッスリと酔って、船の中で寝込んでしまいましたが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
代助は風呂場へ行つて、
頭
(
あたま
)
を
濡
(
ぬ
)
らしたあと、
独
(
ひと
)
り
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
の
膳
(
ぜん
)
に就いた。そこで、
淋
(
さみ
)
しい食事を
済
(
すま
)
して、
再
(
ふたゝ
)
び書斎に戻つたが、久し
振
(
ぶ
)
りに
今日
(
けふ
)
は少し書見をしやうと云ふ
心組
(
こゝろぐみ
)
であつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
こゝろぐみ(心組)の例文をもっと
(2作品)
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