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心組
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こゝろぐみ
ふりがな文庫
“
心組
(
こゝろぐみ
)” の例文
唯
(
たゞ
)
飯島の別荘のお嬢の様子を垣の外からなりとも見ましょうとの
心組
(
こゝろぐみ
)
でございますから、新三郎は持って来た吸筒の酒にグッスリと酔って、船の中で寝込んでしまいましたが
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
代助は風呂場へ行つて、
頭
(
あたま
)
を
濡
(
ぬ
)
らしたあと、
独
(
ひと
)
り
茶
(
ちや
)
の
間
(
ま
)
の
膳
(
ぜん
)
に就いた。そこで、
淋
(
さみ
)
しい食事を
済
(
すま
)
して、
再
(
ふたゝ
)
び書斎に戻つたが、久し
振
(
ぶ
)
りに
今日
(
けふ
)
は少し書見をしやうと云ふ
心組
(
こゝろぐみ
)
であつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許