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こには
ふりがな文庫
“こには”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小庭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小庭
(逆引き)
書齋
(
しよさい
)
の
前
(
まへ
)
の
小庭
(
こには
)
は
奇麗
(
きれい
)
に
掃除
(
さうぢ
)
がして
有
(
あ
)
つて、
其處
(
そこ
)
へは
鷄
(
とり
)
も
入
(
い
)
れないやうにしてあります。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
雨後
(
うご
)
の
小庭
(
こには
)
の土の
香
(
か
)
を
嗅
(
か
)
ぐ
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
小庭
(
こには
)
を
隔
(
へだ
)
てた
奧座敷
(
おくざしき
)
で
男女
(
なんによ
)
打交
(
うちまじ
)
りのひそ/\
話
(
ばなし
)
、
本所
(
ほんじよ
)
も、あの
餘
(
あんま
)
り
奧
(
おく
)
の
方
(
はう
)
ぢやあ
私
(
わたし
)
厭
(
いや
)
アよ、と
若
(
わか
)
い
聲
(
こゑ
)
の
媚
(
なま
)
めかしさ。
旦那
(
だんな
)
業平橋
(
なりひらばし
)
の
邊
(
あたり
)
が
可
(
よ
)
うございますよ。おほゝ、と
老
(
ふ
)
けた
聲
(
こゑ
)
の
恐
(
おそろ
)
しさ。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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