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こつそり
ふりがな文庫
“こつそり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
密乎
45.5%
密々
27.3%
隠密
9.1%
隱密
9.1%
窃々
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
密乎
(逆引き)
すると、校長の妻は
密乎
(
こつそり
)
と其後を
跟
(
つ
)
けて行つて、教室の外から我が子の叱られてゐるのを立ち聞きする。
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こつそり(密乎)の例文をもっと
(5作品)
見る
密々
(逆引き)
密々
(
こつそり
)
とこの会堂や地面を自分の名儀に書変へて、裁判になつても敗けぬ様にして置いて、突然売飛ばして了はうとか、
平常
(
ふだん
)
心から敬つてゐる支部長を殺さうとかいふ
赤痢
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こつそり(密々)の例文をもっと
(3作品)
見る
隠密
(逆引き)
『尤も、忠志君の
遣方
(
やりかた
)
の方が理屈に合ツてると僕は思ふ。
窃盗
(
ぬすみ
)
と云ふものは、由来暗い所で
隠密
(
こつそり
)
やるべきものなんだからね。アハヽヽヽ。』
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
今の社会は
鼠賊
(
そぞく
)
の寄合で道徳とかいふものは其鼠賊共が、暗中の
隠密
(
こつそり
)
主義を保持してゆく為めの規約だ。鼠賊をして鼠賊以上の行為なからしめんが為めには法律といふ網がある。
漂泊
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こつそり(隠密)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
隱密
(逆引き)
『尤も、忠志君の
遣方
(
やりかた
)
の方が理窟に合つてると僕は思ふ。窃盜と云ふものは、由來暗い所で
隱密
(
こつそり
)
やるべきものなんだからね。アハヽヽヽ。』
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
今の社會は鼠賊の寄合で道徳とかいふものは其鼠賊共が、暗中の
隱密
(
こつそり
)
主義を保持してゆく爲めの規約だ。鼠賊をして鼠賊以上の行爲なからしめんが爲めには、法律という網がある。
漂泊
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
こつそり(隱密)の例文をもっと
(1作品)
見る
窃々
(逆引き)
乳母
誓文
(
せいもん
)
、ござります。ロミオどのは
追放
(
つゐはう
)
の
身
(
み
)
ぢゃほどに、
世界
(
せかい
)
が
崩
(
くづ
)
れうと、
戻
(
もど
)
って
來
(
き
)
て
何
(
なん
)
のかのと
言
(
い
)
はッしゃらう
筈
(
はず
)
は
無
(
な
)
い。よしや
戻
(
もど
)
らッしゃるにせい、ほんの
窃々
(
こつそり
)
の
内密沙汰
(
ないしょざた
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
こつそり(窃々)の例文をもっと
(1作品)
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ひそひそ
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