“おんみつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
隠密92.3%
御貢2.6%
細作2.6%
隱密2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先生。大変な騒ぎで御座ります。奥山おくやまねえさんが朝腹あさっぱらお客を引込もうとした処を隠密おんみつ見付みつかりお縄を頂戴ちょうだいいたしたので御座ります。」
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
「以後、年々、天子へ御貢おんみつぎも欠かしません。そむきません」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
城中から捜りに出ていた細作おんみつは、さっそく、立帰って
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)