トップ
>
さいさく
ふりがな文庫
“さいさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
細作
86.4%
寨柵
4.5%
歳朔
4.5%
砕作
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
細作
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し左衛門尉は主人三成の密旨を受けて、当時兎角の噂のあった秀次一家の動静を探るために、
細作
(
さいさく
)
となって
聚楽
(
じゅらく
)
の邸へ奉公をしたのである。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
さいさく(細作)の例文をもっと
(19作品)
見る
寨柵
(逆引き)
蜿蜒
(
えんえん
)
たる
寨柵
(
さいさく
)
を結いまわし、小船はすべて内において交通、連絡の便りとし、大船は寨外に船列を布かせて、一大船陣を常備に張った。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいさく(寨柵)の例文をもっと
(1作品)
見る
歳朔
(逆引き)
『淵鑑類函』一七に『宋書』に曰く、
歳朔
(
さいさく
)
、常に
葦莢
(
いきょう
)
、
桃梗
(
とうこう
)
を設け、鶏を宮および百司の門に
磔
(
たく
)
し以て悪気を
禳
(
はら
)
う。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さいさく(歳朔)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
砕作
(逆引き)
砕
二
作千金
一
散
二
墨河
一
千金
(
せんきん
)
を
砕作
(
さいさく
)
して
墨河
(
ぼくが
)
に
散
(
ち
)
る
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
さいさく(砕作)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おんみつ
かんじゃ
しのび
ほそづく
ものみ