寨柵さいさく)” の例文
蜿蜒えんえんたる寨柵さいさくを結いまわし、小船はすべて内において交通、連絡の便りとし、大船は寨外に船列を布かせて、一大船陣を常備に張った。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)