“御貢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんみつ33.3%
みつぎ33.3%
ミツギ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「以後、年々、天子へ御貢おんみつぎも欠かしません。そむきません」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しろがねの荷おえる馬をひきたてて御貢みつぎつかふる御世のみさかえ
曙覧の歌 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
さうすると、兆象以前に、御貢ミツギ・魂マツりの義があつたらしくも見える。
古代研究 追ひ書き (新字旧仮名) / 折口信夫(著)