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こうゆう
ふりがな文庫
“こうゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
孔融
33.3%
高郵
16.7%
交融
8.3%
公裕
8.3%
孝友
8.3%
巷勇
8.3%
江右
8.3%
狎友
8.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孔融
(逆引き)
と、策を議して、
北海
(
ほっかい
)
(
山東省
(
さんとうしょう
)
・寿光県)に急使を派し、孔子二十世の孫で泰山の
都尉
(
とい
)
孔宙
(
こうちゅう
)
の子
孔融
(
こうゆう
)
に援けを頼んだ。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうゆう(孔融)の例文をもっと
(4作品)
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高郵
(逆引き)
そこで友仁は日英の家に数年いたが、そのうちに張氏が
高郵
(
こうゆう
)
に兵を起したので、元朝では丞相脱脱に命じて討伐さした。大師
達理月沙
(
たつりげっしゃ
)
という者があって、書物を読んでいて士を好んだ。
富貴発跡司志
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こうゆう(高郵)の例文をもっと
(2作品)
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交融
(逆引き)
「すと」「すと」花にたまった雨の
澪
(
しずく
)
の砂に
滴
(
したた
)
る音を聴いていると夢まぼろしのように大きな美しい五感
交融
(
こうゆう
)
の世界がクッションのように
浮
(
うか
)
んで来て
身辺
(
しんぺん
)
をとり囲む。
桃のある風景
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうゆう(交融)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
公裕
(逆引き)
所謂五傑中、韓凹巷、
河敬軒
(
かけいけん
)
の二人を除いて、他の三人はわたくしのためには未知の人である。只田の名は
光和
(
くわうくわ
)
、孫の名は
公裕
(
こうゆう
)
で、孫は自ら凹巷の
内姪
(
ないてつ
)
と称してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
こうゆう(公裕)の例文をもっと
(1作品)
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孝友
(逆引き)
季弟
(
きてい
)
孝友
(
こうゆう
)
また
逮
(
とら
)
えられて
将
(
まさ
)
に
戮
(
りく
)
せられんとす。孝孺之を目して
涙
(
なんだ
)
下りければ、
流石
(
さすが
)
は正学の弟なりけり
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうゆう(孝友)の例文をもっと
(1作品)
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巷勇
(逆引き)
しめ十四名を血載した帳面を
懐中
(
ふところ
)
に、
巷勇
(
こうゆう
)
蒲生泰軒がひさしぶりに帰府した夕べ、十七人に減じられた月輪組とつづみの与吉は、まだうしろを振り返りながら
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こうゆう(巷勇)の例文をもっと
(1作品)
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江右
(逆引き)
心慧思霊
(
しんけいしれい
)
の非常の英物で、美術骨董にかけては先ず天才的の眼も手も有していた人であったが、或時
金閶
(
きんしょう
)
から舟に乗り、
江右
(
こうゆう
)
に往く、道に
毘陵
(
びりょう
)
を経て、唐太常に拝謁を請い
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうゆう(江右)の例文をもっと
(1作品)
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狎友
(逆引き)
これ去年
癸亥
(
きがい
)
七月十二日わが
狎友
(
こうゆう
)
唖々子
(
ああし
)
井上精一君が埋骨のところなり。門に入るに離々たる古松の下に寺の男の落葉掃きゐたれば、井上氏の
塋域
(
えいいき
)
を問ふ。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
こうゆう(狎友)の例文をもっと
(1作品)
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