“心慧思霊”の読み方と例文
読み方割合
しんけいしれい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心慧思霊しんけいしれいの非常の英物で、美術骨董にかけては先ず天才的の眼も手も有していた人であったが、或時金閶きんしょうから舟に乗り、江右こうゆうに往く、道に毘陵びりょうを経て、唐太常に拝謁を請い
骨董 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)