“思慧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゑ66.7%
しえ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
努力ぬりき』のうるひ、『思慧しゑ』のかげおほしいつきて
白羊宮 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫薄田淳介(著)
努力ぬりき」の濕ひ、「思慧しゑ」の影おほしいつきて
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
かようなわけで、仏教では一口に、智慧と申しましても、これに三種あるといっております。聞慧もんえ思慧しえ修慧しゅうえとの三慧がそれです。すなわち第一に聞慧というのは、耳から聞いた智慧です。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)