“げんぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
源蔵23.5%
源三17.6%
現像11.8%
源藏11.8%
源造11.8%
玄三11.8%
弦三5.9%
幻像5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幹部として相応名の聞こえた田中源蔵(げんぞう)が軍用金調達を名として付近を掠奪(りゃくだつ)し、民心を失ったことにもよると言わるるが
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「お察しの通りの者です。佐々木源三(げんぞう)が子、太郎定綱、こちらは三郎盛綱というがさつ者でござる」
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
活動写真撮影業及び活動写真機械及附属品販売業並(ならび)にフィルム現像(げんぞう)、複写業(ふくしゃぎょう)
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
あの子を勾引(かどわか)した事からづきがまわったという訳は、百々村(どゞむら)の倉(くら)八と金山(かなやま)の松(まつ)と江田村(えだむら)の源藏(げんぞう)が捕まって、己達へ足がついて来たから、直(すぐ)に逃げなくっちゃアいけねえぜ
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「保本と入れ替った男さ」と半太夫が云った、「津川玄三(げんぞう)、覚えていないかね」
清二(せいじ)は、黄一郎の直ぐの弟だった。その下が、ゴム工場へ勤めている弦三(げんぞう)で今年が徴兵(ちょうへい)適齢(てきれい)。その下に、みどりと紅子(べにこ)という姉妹があって、末(すえ)の素六(そろく)は、やっと十五歳の中学三年生だった。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「弦三(げんぞう)はもう帰っているかい」
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それが、自分であると気がついたのはスクリーンの人物の幻像(げんぞう)が消え去ってからである。とたんに、トーキーの声(こえ)が追いかけるようにひびいてきた。
親馬鹿入堂記 (新字新仮名) / 尾崎士郎(著)