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源藏
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げんぞう
ふりがな文庫
“
源藏
(
げんぞう
)” の例文
新字:
源蔵
三日ほど経ちまして縛られてまいりました悪者三人は、百々村の
倉
(
くら
)
八と太田の
金山
(
かなやま
)
の松五郎、今
一人
(
いちにん
)
は江田村の
源藏
(
げんぞう
)
で、段々お調べになると、其の者共の
申口
(
もうしぐち
)
に
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あの子を
勾引
(
かどわか
)
した事からづきがまわったという訳は、
百々村
(
どゞむら
)
の
倉
(
くら
)
八と
金山
(
かなやま
)
の
松
(
まつ
)
と
江田村
(
えだむら
)
の
源藏
(
げんぞう
)
が捕まって、己達へ足がついて来たから、
直
(
すぐ
)
に逃げなくっちゃアいけねえぜ
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
傳次は馴れて居るから逃げましたが、庄吉は
怖々
(
こわ/″\
)
縁の下へ段々這入りますと、先に誰か逃込んで居るから其の人の帯へ
掴
(
つか
)
まると、
捕物
(
とりもの
)
の上手な
源藏
(
げんぞう
)
と申す者が
潜
(
もぐ
)
って
入
(
い
)
り、庄吉の帯を
捕
(
とら
)
えて
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
藏
部首:⾋
17画
“源”で始まる語句
源
源氏
源三位頼政
源吉
源三位
源因
源八
源頼朝
源平
源氏名