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ふりがな文庫
“イメージ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幻象
52.9%
像
23.5%
心象
11.8%
印象
5.9%
幻像
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻象
(逆引き)
行くさきざきで風景を賞し、美しい
幻象
(
イメージ
)
の貯えができると。
ぶどう畑のぶどう作り
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
イメージ(幻象)の例文をもっと
(9作品)
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像
(逆引き)
そして今も眼底に残る数々の
像
(
イメージ
)
を思い見ながら、大和まで足を伸したことは十分酬いられたと感謝の気持になっている。これも仏縁の一つのあらわれであろう。
壁画摸写
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
イメージ(像)の例文をもっと
(4作品)
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心象
(逆引き)
僕はこの經驗から、人が藝術によつて
心象
(
イメージ
)
する人物と、現實の作者たる人物とが、常に必しも同一でないといふことを知り、密かにあのニイチエのすぐれた言葉を考へた。
室生犀星に与ふ
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
イメージ(心象)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
印象
(逆引き)
しかもこれらのあまりといえば変化のなさすぎるような心の
印象
(
イメージ
)
の後には、何か
忌々
(
いまいま
)
しい動揺が起ろうとしているように思えた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
それは西山にとってはどっちから見てもこの上なく
厳粛
(
げんしゅく
)
な壮美な
印象
(
イメージ
)
だった。西山はしばしばそれに
駆
(
か
)
りたてられた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
イメージ(印象)の例文をもっと
(1作品)
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幻像
(逆引き)
それはいつも「私」(語り手)の心のなかに獨得な屈折をして入つてきた
幻像
(
イメージ
)
に過ぎなかつたのである。
小説のことなど
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
さういふ氣まぐれな思ひつきで、私はその娘の
幻像
(
イメージ
)
を出來るだけ生き生きさせようとしたのだ。
小説のことなど
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
イメージ(幻像)の例文をもっと
(1作品)
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