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けしと
ふりがな文庫
“けしと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怪飛
66.7%
消止
11.1%
消飛
11.1%
跌踢
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怪飛
(逆引き)
怪飛
(
けしと
)
んだようになって、
蹌踉
(
よろ
)
けて
土砂降
(
どしゃぶり
)
の中を
飛出
(
とびだ
)
すと、くるりと
合羽
(
かっぱ
)
に包まれて、見えるは脚ばかりじゃありませんか。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けしと(怪飛)の例文をもっと
(6作品)
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消止
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
に
伴
(
ともな
)
ふ
火災
(
かさい
)
は
大抵
(
たいてい
)
地震
(
ぢしん
)
の
後
(
のち
)
に
起
(
おこ
)
るから、
其等
(
それら
)
に
對
(
たい
)
しては
注意
(
ちゆうい
)
も
行屆
(
ゆきとゞ
)
き、
小火
(
ぼや
)
の
中
(
うち
)
に
消止
(
けしと
)
める
餘裕
(
よゆう
)
もあるけれども、
潰家
(
かいか
)
の
下
(
した
)
から
徐々
(
じよ/″\
)
に
燃
(
も
)
え
上
(
あ
)
がるものは
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
けしと(消止)の例文をもっと
(1作品)
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消飛
(逆引き)
「ここは噴出す処でねえ。麦こがしが
消飛
(
けしと
)
ぶでや、お前様もやらっせえ、和尚様の塩加減が出来とるで。」
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けしと(消飛)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
跌踢
(逆引き)
やや近く忍びよりて、一声高く「聴水」ト呼べば、
件
(
くだん
)
の狐は打ち驚き、
眼
(
まなこ
)
も開かずそのままに、一
間
(
けん
)
ばかり
跌踢
(
けしと
)
んで、
慌
(
あわただ
)
しく
逃
(
に
)
げんとするを。逃がしはせじと黄金丸は、
㗲
(
おめき
)
叫んで
追駆
(
おっかく
)
るに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
けしと(跌踢)の例文をもっと
(1作品)
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