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けいりん
ふりがな文庫
“けいりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
経綸
85.4%
桂林
4.9%
鶏林
4.9%
競輪
2.4%
渓林
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経綸
(逆引き)
彼の満腹の
経綸
(
けいりん
)
は、ただ幕政復古にあり、彼が満腔の熱血は、ただ幕府政権の一
毫毛
(
ごうもう
)
をも、他より手を触れしめざらんことにありき。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
けいりん(経綸)の例文をもっと
(35作品)
見る
桂林
(逆引き)
丞相
(
じょうしょう
)
(大臣)の
趙鼎
(
ちょうてい
)
が遠く流されて
朱崖
(
しゅがい
)
にあるとき、
桂林
(
けいりん
)
の
帥
(
そつ
)
が使いをつかわして酒や米を贈らせた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けいりん(桂林)の例文をもっと
(2作品)
見る
鶏林
(逆引き)
それから京城の
鶏林
(
けいりん
)
朝報社長、
林逞策
(
りんていさく
)
。あれで巨万の富豪なんだよ。代議士
恋塚
(
こいづか
)
佐六郎……三保の松原に宏大な別荘を構えている……アレだ。お次は
大連
(
たいれん
)
の貿易商で満鉄の大株主
股旅由高
(
またたびよしたか
)
。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
けいりん(鶏林)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
競輪
(逆引き)
ところが、それ
以来
(
いらい
)
、
青服
(
あおふく
)
には、
競輪
(
けいりん
)
も、
競馬
(
けいば
)
も、いっこうに
運
(
うん
)
がむいてこず、
金
(
かね
)
の
工面
(
くめん
)
に
苦
(
くる
)
しみました。一
方
(
ぽう
)
、
家主
(
やぬし
)
からは、
矢
(
や
)
つぎばやに
金
(
かね
)
をさいそくされたのであります。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
酒屋
(
さかや
)
のおじさんが、あの
男
(
おとこ
)
は、べつに
仕事
(
しごと
)
もせず、
競輪
(
けいりん
)
や、
競馬
(
けいば
)
で、もうけた
金
(
かね
)
で、ぶらぶらして
暮
(
く
)
らすんですって。そして、お
体裁
(
ていさい
)
にあんな
日
(
ひ
)
よけ
眼鏡
(
めがね
)
をかけているのだって。
春はよみがえる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
けいりん(競輪)の例文をもっと
(1作品)
見る
渓林
(逆引き)
「何よりの失策は、敵に火計のあることをさとらず、
博望坡
(
はくぼうは
)
をこえて、
渓林
(
けいりん
)
のあいだへ深入りしすぎた一事でございました。ために丞相の将士を
数多
(
あまた
)
うしない、罪万死に値します」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいりん(渓林)の例文をもっと
(1作品)
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