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くば
ふりがな文庫
“くば”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クバ
語句
割合
配
90.9%
久場
3.6%
狗馬
1.8%
蒲葵
1.8%
配分
1.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
配
(逆引き)
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る、
日本橋
(
にほんばし
)
檜物町
(
ひものちやう
)
藤村
(
ふぢむら
)
の
二十七疊
(
にじふしちでふ
)
の
大廣間
(
おほひろま
)
、
黒檀
(
こくたん
)
の
大卓
(
だいたく
)
のまはりに、
淺葱絽
(
あさぎろ
)
の
座蒲團
(
ざぶとん
)
を
涼
(
すゞ
)
しく
配
(
くば
)
らせて、
一人
(
ひとり
)
第一番
(
だいいちばん
)
に
莊重
(
さうちよう
)
に
控
(
ひか
)
へて
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くば(配)の例文をもっと
(50作品)
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久場
(逆引き)
最も近い
久米赤島
(
くめあかしま
)
へも三十里という洋上の無人島、
胡馬
(
こば
)
または
久場
(
くば
)
という小島にも、やはり鼠が住んでいた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
くば(久場)の例文をもっと
(2作品)
見る
狗馬
(逆引き)
世情は常に眼前に
着
(
ぢやく
)
して走り天理は多く背後に
見
(
あら
)
はれ来るものなれば、千鐘の禄も
仙化
(
せんげ
)
の後には匹夫の情をだに致さする能はず、
狗馬
(
くば
)
たちまちに恩を忘るゝとも
固
(
もと
)
より憎むに足らず
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
くば(狗馬)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蒲葵
(逆引き)
沖縄でも屍体を
蒲葵
(
くば
)
の縄で縛り埋めたが、硬直せる屍体の膝を折ることなどもあって、実に惨たらしいものであったと聴いている。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
くば(蒲葵)の例文をもっと
(1作品)
見る
配分
(逆引き)
それから試験場へ入って、腰かけ、答案用紙が
配分
(
くば
)
られ、前方の黒板の上に試験問題の紙が貼られると、またしても胸がどき付いて仕方がありませんでした。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
くば(配分)の例文をもっと
(1作品)
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