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きよむ
太史公曰く、
老子の
貴ぶ
所の
道は、
(一二二)虚無にして
因應し、
無爲に
變化す、
故に
著書、
(一二三)辭稱微妙にして
識り
難し。
莊子は
(一二四)道徳を
散じて
放論す、
要は
亦之を
自然に
歸せり。
電線も二本にせものの
虚無のなかから光つてゐるし
四ツにわけ一に
現夢二に
虚夢三に
靈夢四に
心夢とす
現夢とはうつゝまぼろしのごとく見ゆるをいふ
虚夢とは
心魂の
勞れよりして
種々樣々の事を見るをいふ
靈夢とは
神靈佛菩薩の
御告をかうむるを