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きやうく
ふりがな文庫
“きやうく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恐懼
50.0%
驚懼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐懼
(逆引き)
最早
(
もはや
)
日本
(
につぽん
)
に
向
(
むか
)
つて
不禮
(
ぶれい
)
を
加
(
くわ
)
ふる
可
(
べ
)
からずとまで、
戰慄
(
せんりつ
)
恐懼
(
きやうく
)
する
程
(
ほど
)
の
大軍器
(
だいぐんき
)
の
發明
(
はつめい
)
を
要
(
えう
)
すると
申
(
もう
)
した
事
(
こと
)
を、かの
時
(
とき
)
は、
君
(
きみ
)
も
單
(
たん
)
に
快哉
(
くわいさい
)
と
叫
(
さけ
)
んだのみ、
私
(
わたくし
)
も
一
(
いつ
)
の
希望
(
きぼう
)
として、
深
(
ふか
)
く
胸
(
むね
)
の
奧
(
そこ
)
に
潜
(
ひそ
)
めて
居
(
を
)
つたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
きやうく(恐懼)の例文をもっと
(1作品)
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驚懼
(逆引き)
斯
(
かく
)
の如くに冷絶なる
傲漢
(
がうかん
)
をして曇天の俄然として開け、皎々たる玉女天外にひかり出でたるが如くならしめたる絶妙の変化は、いかにして来りたるか。殺人の大悪彼を
驚懼
(
きやうく
)
せしめ、醒覚せしめしか。
心機妙変を論ず
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
きやうく(驚懼)の例文をもっと
(1作品)
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