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きょうく
ふりがな文庫
“きょうく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恐懼
98.3%
驚懼
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐懼
(逆引き)
心配、
恐懼
(
きょうく
)
、喜悦、感慨、希望等に悩まされて従来の病体益〻神経の過敏を致し、
日来
(
ひごろ
)
睡眠に不足を生じ候次第、愚とも狂とも御笑ひ
可被下
(
くださるべく
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
それでも相手の娘さんがびっくりしたように私の顔をじいっと眺めているのを見ると、私の眼にはやはり
恐懼
(
きょうく
)
の色が現われていたに相違なかった。
世界怪談名作集:10 廃宅
(新字新仮名)
/
エルンスト・テオドーア・アマーデウス・ホフマン
(著)
きょうく(恐懼)の例文をもっと
(50作品+)
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驚懼
(逆引き)
驚懼
(
きょうく
)
の中にも、彼は
咄嗟
(
とっさ
)
に思いあたって、叫んだ。「その声は、我が友、李徴子ではないか?」袁傪は李徴と同年に進士の第に登り、友人の少かった李徴にとっては、最も親しい友であった。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きょうく(驚懼)の例文をもっと
(1作品)
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