“きちようひん”の漢字の書き方と例文
語句割合
貴重品100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金庫きんこ書庫しよこ土藏どぞうにはおの/\おほきさに相應そうおうする器物きぶつたとへば土藏どぞうならばばけつ)にみづくこと。これは内部ないぶ貴重品きちようひん蒸燒むしやきになるのをふせぐためである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
金屬きんぞく最初さいしよ分量ぶんりようわづかで、貴重品きちようひんとせられてをつたのが、としてだん/\石器せつきかはつてつたのであり、はじめは石器せつき同時どうじ使用しようせられてゐたものに相違そういありません。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
貴重品きちようひん一時いちじ井戸ゐどしづめることあり。地中ちちゆううづめる場合ばあひすなあつ五分ごぶほどにても有效ゆうこうである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)