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きすう
ふりがな文庫
“きすう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帰趨
93.9%
奇數
3.0%
氣數
3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帰趨
(逆引き)
その
帰趨
(
きすう
)
が
甚
(
はなは
)
だ不明瞭を極めてくるという次第ですが、そういう解釈の
如何
(
いかん
)
にかかわらず、その想に驚き、調べに酔わされることは
渾心的
(
こんしんてき
)
です
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きすう(帰趨)の例文をもっと
(31作品)
見る
奇數
(逆引き)
土地
(
とち
)
でいふ
其
(
そ
)
の
降
(
ふ
)
つ
掛
(
か
)
けは一
日
(
にち
)
で
止
(
や
)
まねば三
日
(
か
)
とか五
日
(
か
)
とか
必
(
かなら
)
ず
奇數
(
きすう
)
の
日
(
ひ
)
で
畢
(
をは
)
つた。
降
(
ふ
)
つ
掛
(
か
)
けが
來
(
き
)
てから
瓜畑
(
うりばたけ
)
は
悉
(
ことごと
)
く
蔓
(
つる
)
も
葉
(
は
)
も
俄
(
にはか
)
にがら/\に
枯
(
か
)
れて
悲慘
(
みじめ
)
に
成
(
な
)
つて
畢
(
しま
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
きすう(奇數)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣數
(逆引き)
〔譯〕人一生
遭
(
あ
)
ふ所、
險阻
(
けんそ
)
有り、
坦夷
(
たんい
)
有り、
安流
(
あんりう
)
有り、
驚瀾
(
きやうらん
)
有り。是れ
氣數
(
きすう
)
の自然にして、
竟
(
つひ
)
に
免
(
まぬが
)
るゝ能はず、即ち
易理
(
えきり
)
なり。人宜しく居つて安んじ、
玩
(
もてあそ
)
んで
樂
(
たの
)
しむべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
きすう(氣數)の例文をもっと
(1作品)
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