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易理
ふりがな文庫
“易理”の読み方と例文
読み方
割合
えきり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えきり
(逆引き)
天文や
易理
(
えきり
)
は、それが為に、最高な学問だった。いやすべての学問——たとえば政治、兵法、倫理までが、陰陽の二元と、天文地象の学理を基本としていた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
〔譯〕人一生
遭
(
あ
)
ふ所、
險阻
(
けんそ
)
有り、
坦夷
(
たんい
)
有り、
安流
(
あんりう
)
有り、
驚瀾
(
きやうらん
)
有り。是れ
氣數
(
きすう
)
の自然にして、
竟
(
つひ
)
に
免
(
まぬが
)
るゝ能はず、即ち
易理
(
えきり
)
なり。人宜しく居つて安んじ、
玩
(
もてあそ
)
んで
樂
(
たの
)
しむべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
易理(えきり)の例文をもっと
(2作品)
見る
易
常用漢字
小5
部首:⽇
8画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“易”で始まる語句
易
易々
易者
易簀
易水
易経
易筮
易行道
易行
易占
“易理”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
吉川英治