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がか
ふりがな文庫
“がか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掛
31.4%
画家
20.0%
画架
20.0%
懸
20.0%
憑
5.7%
蒐
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掛
(逆引き)
昨日になって見ると、九門はすでに堅く閉ざされ、長州藩は境町御門の警固を止められ、議奏、伝奏、御親征
掛
(
がか
)
り、国事掛りの
公卿
(
くげ
)
の参内もさし止められた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
がか(掛)の例文をもっと
(11作品)
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画家
(逆引き)
かれは『沼』という
題
(
だい
)
の絵を
展覧会
(
てんらんかい
)
に出して、いちやくして
有数
(
ゆうすう
)
な
画家
(
がか
)
となりました。
清造と沼
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
がか(画家)の例文をもっと
(7作品)
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画架
(逆引き)
夜もおそくまで
画架
(
がか
)
に向っているらしく
能
(
よ
)
く造花屋の主婦は、三階から小用に降りてくる松岡の足音をきいた。
三階の家
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
がか(画架)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
懸
(逆引き)
「当り前だ。居てくれと手を合せたって、居るものか。一体そんな云い
懸
(
がか
)
りを云うような所へ
周旋
(
しゅうせん
)
する君からしてが
不埒
(
ふらち
)
だ」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がか(懸)の例文をもっと
(7作品)
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憑
(逆引き)
「さようで……蔵元屋のお熊は天下御法度の袁彦道の名人で御座いました。花札、
骰子
(
サイコロ
)
、穴一、銭占、豆握り、ヤットコドッコイのお椀冠せまで、何でも御座れの神
憑
(
がか
)
りで……」
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
がか(憑)の例文をもっと
(2作品)
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蒐
(逆引き)
蒲生
(
がもう
)
飛騨守の兵士長原孫右衛門が獲たという説もあり、なお一説には、稲葉八兵衛、伊沢吉介、古田八左衛門、古田加助、四人
蒐
(
がか
)
りで、辛くも捕ったという伝えなどもあって
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がか(蒐)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かか
かゝ
ぐわか
がかり
かゝる
かけ
がけ
かゝり
かく
かかり