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がえん
ふりがな文庫
“がえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肯
89.6%
賀筵
4.5%
画苑
1.5%
臥煙
1.5%
賀延
1.5%
賀莚
1.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肯
(逆引き)
女子を自分と対等な位地に置くことを
肯
(
がえん
)
ぜないのは、男子がそれだけ無学であるからだと私は考えて男子のために恥じております。
女子の独立自営
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
がえん(肯)の例文をもっと
(50作品+)
見る
賀筵
(逆引き)
われ/\は
拾遺集
(
しゅういしゅう
)
巻五賀の部所載源公忠の、「
萬代
(
よろづよ
)
もなほこそあかね」の歌の詞書に依って、権中納言敦忠が母のために
賀筵
(
がえん
)
を設けたことがあるのを知り
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
がえん(賀筵)の例文をもっと
(3作品)
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画苑
(逆引き)
「ではちょうど
好
(
い
)
い機会だから、
秋山
(
しゅうざん
)
を尋ねてご
覧
(
らん
)
なさい。あれがもう一度世に出れば、
画苑
(
がえん
)
の
慶事
(
けいじ
)
ですよ」と言うのです。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
がえん(画苑)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
臥煙
(逆引き)
夜鷹がその家へ集まるので、当然に
嫖客
(
ひょうきゃく
)
が集まって来る。その嫖客たるや大変物で、
折助
(
おりすけ
)
や船頭や紙屑買いや、座頭や下職や
臥煙
(
がえん
)
などで最下等の部に属している、そういったような人間どもであった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
がえん(臥煙)の例文をもっと
(1作品)
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賀延
(逆引き)
この年四月に保は五百の還暦の
賀延
(
がえん
)
を催して県令以下の
祝
(
いわい
)
を受けた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
がえん(賀延)の例文をもっと
(1作品)
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賀莚
(逆引き)
賀莚
(
がえん
)
に歓迎の
楽
(
がく
)
に、また新たな気勢を加えて梁山泊の山海は
沸
(
わ
)
いた。しかしここにはしばらく語るべき事件もない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がえん(賀莚)の例文をもっと
(1作品)
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