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かはせさうば
ふりがな文庫
“かはせさうば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
爲替相場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爲替相場
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
政府
(
せいふ
)
の
海外
(
かいぐわい
)
に
保有
(
ほいう
)
して
居
(
ゐ
)
る
對外資金
(
たいぐわいしきん
)
が
段々
(
だん/\
)
減少
(
げんせう
)
して
來
(
き
)
て、六千
萬圓
(
まんゑん
)
許
(
ばか
)
りになつた
爲
(
ため
)
に
段々
(
だん/\
)
爲替相場
(
かはせさうば
)
は
下
(
さが
)
つて
來
(
き
)
たのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
外國市場
(
ぐわいこくしぢやう
)
に
於
(
おい
)
て
他國品
(
たこくひん
)
と
競爭
(
きやうさう
)
の
位置
(
ゐち
)
にある
場合
(
ばあひ
)
に
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
下落
(
げらく
)
の
爲
(
た
)
めに
日本品
(
にほんひん
)
が
競爭
(
きやうさう
)
に
打
(
う
)
ち
勝
(
か
)
つて
多
(
おほ
)
く
賣
(
う
)
れることは
時々
(
とき/″\
)
經驗
(
けいけん
)
した
處
(
ところ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
さう
考
(
かんが
)
へて
見
(
み
)
ると、
爲替相場
(
かはせさうば
)
の
下
(
さが
)
つて
居
(
を
)
ることが
國民
(
こくみん
)
の
何
(
いづ
)
れの
階級
(
かいきふ
)
にも
大
(
だい
)
なる
影響
(
えいきやう
)
を
與
(
あた
)
へることは
明
(
あきら
)
かな
事實
(
じじつ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
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