“おもさう”の漢字の書き方と例文
語句割合
重相100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おつたは重相おもさう風呂敷包ふろしきづゝみをうんと脊負しよつてむねむす兩手りやうてけてつゝみすわりをくするために二三ゆすつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
あきあさひやゝかにつた。いねきたけばみなみいたり、みなみけばきたいたりして重相おもさうくびまずうごかしてはさら/\とさびしくわらひはじめた。つよあきあめが一ざあ/\とつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)