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うけつ
ふりがな文庫
“うけつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
受附
25.0%
受嗣
25.0%
受継
25.0%
受繼
12.5%
遺伝
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受附
(逆引き)
原告
(
げんこく
)
だの
被告
(
ひこく
)
だのといふ
人
(
ひと
)
が
頼
(
たの
)
み
込
(
こ
)
んで
來
(
き
)
たも
多
(
おほ
)
くあつたれど、それを
私
(
わたし
)
が
一切
(
いつさい
)
受附
(
うけつ
)
けなかつたは、
山口昇
(
やまぐちのぼる
)
といふ
裁判官
(
さいばんくわん
)
の
妻
(
つま
)
として、
公明正大
(
こうめいせいだい
)
に
斷
(
ことわ
)
つたのでは
無
(
な
)
く
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うけつ(受附)の例文をもっと
(2作品)
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受嗣
(逆引き)
なまじい学問をしたために、かえって一身の処置に
苦
(
くるし
)
むようなこともしばしばある。親の職業を
受嗣
(
うけつ
)
いで、それで世を送って行かれれば、お前に取って幸福でないとはいえない。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うけつ(受嗣)の例文をもっと
(2作品)
見る
受継
(逆引き)
木村
(
きむら
)
祐吉は医科大学の二年生、種田京太郎は理科学の研究室へ勤めているが、二人とも平野氏にとっては甥に当り、五十万円の財産は将来この二人が
受継
(
うけつ
)
ぐことにほぼ話が
定
(
きま
)
っていた。
天狗岩の殺人魔
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
うけつ(受継)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
受繼
(逆引き)
跡に殘るは天地の間に生れ出でしまゝの我身瀧口時頼、
命
(
いのち
)
とともに
受繼
(
うけつ
)
ぎし
濶達
(
くわつたつ
)
の
氣風
(
きふう
)
再び
欄漫
(
らんまん
)
と咲き出でて、
容
(
かたち
)
こそ變れ、
性質
(
こゝろ
)
は戀せぬ前の瀧口に少しも
違
(
たが
)
はず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
うけつ(受繼)の例文をもっと
(1作品)
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遺伝
(逆引き)
君達人間様が平生愛国者振るくせに我々
大和犬族
(
やまとけんぞく
)
の優等なるを忘れて外国種の下等な性質を
遺伝
(
うけつ
)
いだ雑種犬を珍重するとは何事だ。欧羅巴かぶれも爰に到つて殆んど沙汰の限りだ子。言語道断である。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
うけつ(遺伝)の例文をもっと
(1作品)
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うけつけ
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つたわ