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受嗣
ふりがな文庫
“受嗣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うけつ
50.0%
うけつぎ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけつ
(逆引き)
己
(
おのれ
)
の頭脳や精神力についての自信の強さはそっくりそのまま
息子
(
むすこ
)
の遷に
受嗣
(
うけつ
)
がれたところのものである。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
なまじい学問をしたために、かえって一身の処置に
苦
(
くるし
)
むようなこともしばしばある。親の職業を
受嗣
(
うけつ
)
いで、それで世を送って行かれれば、お前に取って幸福でないとはいえない。
二階から
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
受嗣(うけつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
うけつぎ
(逆引き)
御祖父(清公)御父(是善卿)の学業を
受嗣
(
うけつぎ
)
玉ひて
文芸
(
ぶんげい
)
はさらなり、武事にも
疎
(
うと
)
からずまし/\けり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
御祖父(清公)御父(是善卿)の学業を
受嗣
(
うけつぎ
)
玉ひて
文芸
(
ぶんげい
)
はさらなり、武事にも
疎
(
うと
)
からずまし/\けり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
受嗣(うけつぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
嗣
常用漢字
中学
部首:⼝
13画
“受”で始まる語句
受
受取
受合
受持
受領
受納
受答
受売
受附
受容
“受嗣”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
中島敦
岡本綺堂