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いくそ
ふりがな文庫
“いくそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幾干
37.5%
幾層
37.5%
幾十
12.5%
幾許
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾干
(逆引き)
法衣
(
ころも
)
の裾を野路の露に染めつゝ、東西に流浪し南北に行きかひて、
幾干
(
いくそ
)
の坂に谷に走り疲れながら猶辛しともせざるものは、心を霊地の霊気に
涵
(
ひた
)
し念を浄業の浄味に育みて
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いくそ(幾干)の例文をもっと
(3作品)
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幾層
(逆引き)
何
(
ど
)
うぞ
御聞
(
おきゝ
)
遊
(
あそば
)
してと
屹
(
きつ
)
となつて
疊
(
たゝみ
)
に
手
(
て
)
を
突
(
つ
)
く
時
(
とき
)
、はじめて一トしづく
幾層
(
いくそ
)
の
憂
(
う
)
きを
洩
(
もら
)
しそめぬ。
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いくそ(幾層)の例文をもっと
(3作品)
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幾十
(逆引き)
世の中は不患議なもので、わたしもそのまま死にもせず、あれから
幾十
(
いくそ
)
の寂しさ
厭苦
(
つら
)
さを
閲
(
けみ
)
した上でわたしは
漸々
(
ようよう
)
死にました。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
いくそ(幾十)の例文をもっと
(1作品)
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幾許
(逆引き)
答ふるにおよびて我曰ひけるは、あはれ
幾許
(
いくそ
)
の樂しき思ひ、いかに
切
(
せち
)
なる願ひによりてかれらこの憂ひの路にみちびかれけん 一一二—一一四
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
いくそ(幾許)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いくつ
いくばく
いくら
いくらか
いく
いくせん
いかばか
いかばかり
いくそばく
ここだ