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あまやど
ふりがな文庫
“あまやど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雨宿
75.0%
雨舍
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨宿
(逆引き)
めでたく
穴山梅雪
(
あなやまばいせつ
)
を
討
(
う
)
ちとりはしたが、
離散
(
りさん
)
して以来のつもる話もあるし、これからさきのそうだんもある折から、
爽快
(
そうかい
)
なる
大雨
(
たいう
)
の襲来は、ちょうどいい
雨宿
(
あまやど
)
りであろうと、一同は
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あまやど(雨宿)の例文をもっと
(3作品)
見る
雨舍
(逆引き)
格子の中より六十餘の
人品
(
じんぴん
)
能
(
よき
)
老女
(
らうぢよ
)
聲
(
こゑ
)
を
懸
(
かけ
)
其許
(
そのもと
)
庇
(
ひさし
)
の下に居るとも
濡
(
ぬ
)
れ給ふべし此方へ
入
(
いり
)
て雨を
凌
(
しの
)
がれよと
念頃
(
ねんごろ
)
に申せしかば彦兵衞大いに
悦
(
よろこ
)
び
然
(
さら
)
ば仰せに
隨
(
したが
)
ひ
暫時
(
しばし
)
雨舍
(
あまやど
)
りを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
偖小間物屋彦兵衞は
翌日
(
よくじつ
)
手土産
(
てみやげ
)
を
持
(
もち
)
馬喰町馬場の
脇
(
わき
)
なる彼の女
隱居
(
いんきよ
)
の
許
(
もと
)
へ
行
(
ゆき
)
昨日
(
きのふ
)
雨舍
(
あまやど
)
りの禮を
言
(
い
)
ひて
直
(
すぐ
)
に
商賣
(
あきなひ
)
に出しが是より心安くなり
宵
(
よひ
)
の内など
咄
(
はなし
)
に
行
(
ゆき
)
近處
(
きんじよ
)
へ出入場の世話を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あまやど(雨舍)の例文をもっと
(1作品)
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