“あぶらゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
油画77.8%
油畫11.1%
油繪11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山田右衛門作(やまだゑもさく)は天草(あまくさ)の海べに聖母受胎(じゆたい)の油画(あぶらゑ)を作つた。するとその夜(よ)聖母「まりや」は夢の階段を踏みながら、彼の枕もとへ下(くだ)つて来た。
わが散文詩 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
壁に掲(か)けたる油畫(あぶらゑ)に、あるは朧(おぼろ)に色褪めし
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
風(かぜ)軟(やはら)かに、草(くさ)みどりなる陸上(りくじやう)の人(ひと)は、船(ふね)の沈沒(ちんぼつ)などゝ聞(き)けば、恰(あだか)も趣味(しゆみ)ある出來事(できごと)の樣(やう)に思(おも)はれて、或(あるひ)は演劇(えんげき)に、或(あるひ)は油繪(あぶらゑ)に、樣々(さま/″\)なる事(こと)をして其(その)悲壯(ひさう)なる光景(ありさま)を胸裡(むね)に描(ゑが)かんとして居(を)るが