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あひそ
ふりがな文庫
“あひそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相添
50.0%
相副
25.0%
逢初
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相添
(逆引き)
此御中
(
このおんなか
)
に
何
(
なに
)
とてお
子
(
こ
)
の
無
(
な
)
き、
相添
(
あひそ
)
ひて十
年
(
ねん
)
餘
(
あま
)
り、
夢
(
ゆめ
)
にも
左樣
(
さやう
)
の
氣色
(
けしき
)
はなくて、
清水堂
(
きよみづだう
)
のお
木偶
(
でく
)
さま
幾度
(
いくたび
)
空
(
むな
)
しき
願
(
ねが
)
ひに
成
(
なり
)
けん、
旦那
(
だんな
)
さま
淋
(
さび
)
しき
餘
(
あま
)
りに
貰
(
もら
)
ひ
子
(
こ
)
せばやと
仰
(
おつ
)
しやるなれども
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
あひそ(相添)の例文をもっと
(2作品)
見る
相副
(逆引き)
「名実が
相副
(
あひそ
)
はんと謂ふのです」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あひそ(相副)の例文をもっと
(1作品)
見る
逢初
(逆引き)
念
(
おも
)
へ、彼等の
逢初
(
あひそ
)
めし
夕
(
ゆふべ
)
、互に
意
(
こころ
)
有りて
銜
(
ふく
)
みしもこの酒ならずや。更に
両個
(
ふたり
)
の影に伴ひて、人の
情
(
なさけ
)
の必ず
濃
(
こまやか
)
なれば、必ず
芳
(
かうばし
)
かりしもこの酒ならずや。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あひそ(逢初)の例文をもっと
(1作品)
見る
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