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流場
ふりがな文庫
“流場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ながし
50.0%
ながしば
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ながし
(逆引き)
炊事場の棚をつけなおし、落葉でつまっていた
樋
(
とい
)
を掃除して、
清水
(
しみず
)
が
流場
(
ながし
)
へ流れこむようにした。雑草のなかに倒れていた
扉
(
ドア
)
をひきおこし、骨を折ってこれを入口にとりつけた。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
流場(ながし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ながしば
(逆引き)
こゝは
英雄
(
えいゆう
)
の
心事
(
しんじ
)
料
(
はか
)
るべからずであるが、
打
(
ぶち
)
まけられる
湯
(
ゆ
)
の
方
(
はう
)
では、
何
(
なん
)
の
斟酌
(
しんしやく
)
もあるのでないから、
倒
(
さかしま
)
に
湯瀧
(
ゆだき
)
三千丈
(
さんぜんぢやう
)
で、
流場
(
ながしば
)
一面
(
いちめん
)
の
土砂降
(
どしやぶり
)
、
板
(
いた
)
から、ばちや/\と
溌
(
はね
)
が
飛
(
と
)
ぶ。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
流場(ながしば)の例文をもっと
(1作品)
見る
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“流”で始まる語句
流行
流
流石
流眄
流暢
流布
流行唄
流浪
流転
流連
“流場”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
久生十蘭
泉鏡花