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湯瀧
ふりがな文庫
“湯瀧”の読み方と例文
新字:
湯滝
読み方
割合
ゆだき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆだき
(逆引き)
こゝは
英雄
(
えいゆう
)
の
心事
(
しんじ
)
料
(
はか
)
るべからずであるが、
打
(
ぶち
)
まけられる
湯
(
ゆ
)
の
方
(
はう
)
では、
何
(
なん
)
の
斟酌
(
しんしやく
)
もあるのでないから、
倒
(
さかしま
)
に
湯瀧
(
ゆだき
)
三千丈
(
さんぜんぢやう
)
で、
流場
(
ながしば
)
一面
(
いちめん
)
の
土砂降
(
どしやぶり
)
、
板
(
いた
)
から、ばちや/\と
溌
(
はね
)
が
飛
(
と
)
ぶ。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しをたれて
湯瀧
(
ゆだき
)
に打たるるこころもち。
そぞろごと
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
「うゝ、
湯瀧
(
ゆだき
)
、
湯瀧
(
ゆだき
)
、それ
鯉
(
こひ
)
の
瀧昇
(
たきのぼ
)
りぢや、
坊
(
ばう
)
やは
豪
(
えら
)
いぞ。そりやも
一
(
ひと
)
つ。」
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
湯瀧(ゆだき)の例文をもっと
(2作品)
見る
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
瀧
部首:⽔
19画
“湯”で始まる語句
湯
湯槽
湯気
湯呑
湯女
湯屋
湯治
湯殿
湯沸
湯浴
“湯瀧”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
与謝野晶子
泉鏡花