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齋
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いつ
ふりがな文庫
“
齋
(
いつ
)” の例文
新字:
斎
「これの鏡は、もはら
我
(
あ
)
が御魂として、吾が御前を
拜
(
いつ
)
くがごと、
齋
(
いつ
)
きまつれ。次に思金の神は、
前
(
みまへ
)
の
事
(
こと
)
を取り持ちて、
政
(
まつりごと
)
まをしたまへ
六
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
わが國の大神をば絶待として
齋
(
いつ
)
きまつる、わが丹心の至誠をば、ねがはくは見そなはし給へといふので、同時に作つた歌に
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
觀世音は
永久
(
とこしへ
)
にうらわかい街の處女に依て
齋
(
いつ
)
がれ
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
『
努力
(
ぬりき
)
』の
濕
(
うる
)
ひ、『
思慧
(
しゑ
)
』の
影
(
かげ
)
おほし
齋
(
いつ
)
きて
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
水の上に滌ぎたまふ時に成りませる神の名は、
上津綿津見
(
うはつわたつみ
)
の神。次に
上筒
(
うはづつ
)
の
男
(
を
)
の命。この三柱の綿津見の神は、
阿曇
(
あづみ
)
の
連
(
むらじ
)
等が
祖神
(
おやがみ
)
と
齋
(
いつ
)
く神なり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
畏くもわが
大神
(
おほかみ
)
ともち
齋
(
いつ
)
く赤きこころを
愛
(
は
)
しく思ほせ (同)
愛国歌小観
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
努力
(
ぬりき
)
」の濕ひ、「
思慧
(
しゑ
)
」の影おほし
齋
(
いつ
)
きて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ここに大國主の神まをしたまはく、「然らば治めまつらむ
状
(
さま
)
はいかに」とまをしたまひしかば答へてのりたまはく、「
吾
(
あ
)
をば
倭
(
やまと
)
の
青垣
(
あをかき
)
の東の山の
上
(
へ
)
に
齋
(
いつ
)
きまつれ
二
」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
齋
(
いつ
)
きし「戀」のゆまはりは
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
日
(
ひ
)
ねもすに
齋
(
いつ
)
きゆくなり。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
ひねもすに
齋
(
いつ
)
きゆくなり
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そこしも、
齋
(
いつ
)
き
女
(
め
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
齋
部首:⿑
17画
“齋”を含む語句
齋戒
書齋
奎齋
齋姫
齋藤主計
齋殿
山齋
齋藤
可睡齋樣
可睡齋
壽齋
齋飯
寛齋
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書齋椅子
...