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餘桃
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よたう
ふりがな文庫
“
餘桃
(
よたう
)” の例文
君
(
きみ
)
曰
(
いは
)
く、「
我
(
われ
)
を
愛
(
あい
)
するかな、
其口
(
そのくち
)
を
忘
(
わす
)
れて
我
(
われ
)
を
念
(
おも
)
ふ」と。
彌子
(
びし
)
色
(
いろ
)
衰
(
おとろ
)
へて
愛
(
あい
)
弛
(
ゆる
)
び、
罪
(
つみ
)
を
君
(
きみ
)
に
得
(
う
)
るや、
君
(
きみ
)
曰
(
いは
)
く、「
是
(
こ
)
れ
嘗
(
かつ
)
て
矯
(
いつは
)
つて
吾
(
わ
)
が
車
(
くるま
)
に
駕
(
が
)
し、
又
(
また
)
嘗
(
かつ
)
て
我
(
われ
)
に
食
(
くら
)
はすに
其
(
その
)
(一〇八)
餘桃
(
よたう
)
を
以
(
もつ
)
てせり」
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
餘
部首:⾷
16画
桃
常用漢字
中学
部首:⽊
10画
“餘”で始まる語句
餘
餘程
餘所
餘計
餘波
餘裕
餘念
餘地
餘儀
餘人