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風躰
ふりがな文庫
“風躰”の読み方と例文
読み方
割合
ふうてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうてい
(逆引き)
たまたまとまりにいった時、祖父が帰ってきたりすると、妙な
風躰
(
ふうてい
)
をした男がぞろぞろくるので
嫌
(
いや
)
でならなかったが、家に帰って父に
訊
(
き
)
くと、父はまたかというようで
旧聞日本橋:08 木魚の顔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
糠雨
(
ぬかあめ
)
の
朧夜
(
おぼろよ
)
に、
小
(
ちひさ
)
き
山廓
(
さんかく
)
の
祠
(
ほこら
)
の
前
(
まへ
)
。
破
(
やぶ
)
れ
簑
(
みの
)
のしよぼ/\した
渠等
(
かれら
)
の
風躰
(
ふうてい
)
、……
其
(
そ
)
の
言
(
い
)
ふ
処
(
ところ
)
が、お
年貢
(
ねんぐ
)
、お
年貢
(
ねんぐ
)
、と
聞
(
きこ
)
えて、
未進
(
みしん
)
の
科条
(
くわでう
)
で
水牢
(
みづらう
)
で
死
(
し
)
んだ
亡者
(
もうじや
)
か、
百姓一揆
(
ひやくしやういつき
)
の
怨霊
(
おんりやう
)
か、と
思
(
おも
)
ひ
附
(
つ
)
く。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
風躰(ふうてい)の例文をもっと
(2作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
躰
部首:⾝
12画
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風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
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風靡
風呂敷包
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泉鏡花