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風葉
ふりがな文庫
“風葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうよう
60.0%
ふうえふ
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうよう
(逆引き)
紅葉門下の
風葉
(
ふうよう
)
鏡花
(
きょうか
)
が
徐々
(
そろそろ
)
流行児
(
はやりっこ
)
となり掛けた頃には硯友社の勢力は最早峠の絶頂を越していた。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
黒けむりはたちまち
疾風雲
(
はやてぐも
)
の
翔
(
か
)
けるに似、名月は血の色そのまま、剣光の雨と
叫喚
(
きょうかん
)
を下に見ていた。——まもなく
掃
(
は
)
かるる
風葉
(
ふうよう
)
のごとく、
県尉
(
けんい
)
の馬や捕手の群れは逃げ散ッた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
風葉(ふうよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふうえふ
(逆引き)
風葉
(
ふうえふ
)
は「身長今
一寸
(
いつすん
)
」を希望とし、
春葉
(
しゆんえふ
)
は「四十迄生きん事」を希望とし、紅葉は「欧洲大陸にマアブルの句碑を立つ」を希望とす。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
私
(
わたし
)
が文章を
扱
(
あつか
)
つたのは
風葉
(
ふうえふ
)
(
其頃
(
そのころ
)
拈華坊
(
ねんげぼう
)
)の方が早い
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
風葉(ふうえふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
検索の候補
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満庭木葉愁風起
“風葉”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
内田魯庵
吉川英治
永井荷風
芥川竜之介