“野葡萄:のぶだう” の例文
“野葡萄:のぶだう”を含む作品の著者(上位)作品数
野村胡堂1
与謝野晶子1
宮沢賢治1
小島烏水1
槙本楠郎1
“野葡萄:のぶだう”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一輪深きふちの色とうたはれけむ朝顔の、闌秋らんしう化性けしやうしたる如き桔梗ききやう蜻蛉とんぼの眼球の如き野葡萄のぶだうの実
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)
唯、野葡萄のぶだうか何かのつるが、灌木の一むらにからみついてゐる中を、一疋の狐が、暖かな毛の色を、傾きかけた日にさらしながら、のそりのそり歩いて行く。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
ずうっと下の方の野原でたった一人野葡萄のぶだうを喰べてゐましたら馬番の理助が欝金うこんの切れを首に巻いて木炭すみの空俵をしょって大股おほまたに通りかかったのでした。
(新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
床から拔け出して、野葡萄のぶだうのやうな眼を剥いた大親仁。
野葡萄のぶだうさへも瑠璃るりを掛く。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
「おい/\、みんな、よう聞け。今日はもう三時まへだから、通草あけびをとつたり、野葡萄のぶだうをとつて食つてちや、あかんぞ。今日は、一番おしまひの日だからな。一人が四合以上ひろふんだから、ひろつたくりは、一つだつて食つちや、あかんぞ。」
栗ひろひ週間 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)