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のぶだう
ふりがな文庫
“のぶだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野葡萄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野葡萄
(逆引き)
闌秋
(
らんしう
)
に
化性
(
けしやう
)
したる如き
桔梗
(
ききやう
)
、
蜻蛉
(
とんぼ
)
の眼球の如き
野葡萄
(
のぶだう
)
の実、これらを束ねて地に引き
据
(
す
)
ゑたる間より、
樅
(
もみ
)
の木のひよろりと
一際
(
ひときは
)
高く、色波の旋律を指揮する童子の如くに立てるが
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
床から拔け出して、
野葡萄
(
のぶだう
)
のやうな眼を剥いた大親仁。
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
野葡萄
(
のぶだう
)
さへも
瑠璃
(
るり
)
を掛く。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
のぶだう(野葡萄)の例文をもっと
(6作品)
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