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遠鳴
ふりがな文庫
“遠鳴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とおな
33.3%
とほなき
33.3%
とほなり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とおな
(逆引き)
毎夜
(
まいよ
)
のように
町
(
まち
)
では
戸
(
と
)
を
閉
(
し
)
めてから
火鉢
(
ひばち
)
やこたつに
当
(
あ
)
たりながら、
家内
(
かない
)
の
人々
(
ひとびと
)
がいろいろの
話
(
はなし
)
をしていますと、
沖
(
おき
)
の
方
(
ほう
)
で
遠鳴
(
とおな
)
りのする
海
(
うみ
)
の
声
(
こえ
)
がものさびしく、もの
怖
(
おそ
)
ろしく
黒い旗物語
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
遠鳴(とおな)の例文をもっと
(1作品)
見る
とほなき
(逆引き)
綾唄や或は牛の
遠鳴
(
とほなき
)
や君待つ秋の野は更けにけり
短歌
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
遠鳴(とほなき)の例文をもっと
(1作品)
見る
とほなり
(逆引き)
冲
(
おき
)
の
遠鳴
(
とほなり
)
、
潮
(
うしほ
)
の
香
(
か
)
、——
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
遠鳴(とほなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
遠
常用漢字
小2
部首:⾡
13画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“遠”で始まる語句
遠
遠方
遠慮
遠近
遠退
遠江
遠山
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