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運
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めぐら
ふりがな文庫
“
運
(
めぐら
)” の例文
あに寸行隻言も、慎重厳戒せざるべけんや。すべからく持長守久の策を
運
(
めぐら
)
し、
力
(
つと
)
めて、人心を収攬せよ。人心の帰する所、天命の向ふ所には、大機自から投ずべし。
誰が罪
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
その春と題したる畫の中に群れ遊べるさまこそ愛でたけれ。童一人大なる
砥
(
と
)
を
運
(
めぐら
)
すあれば、一人はそれにて
鏃
(
やじり
)
を研ぎ、外の二人は上にありて飛行しつゝも、水を砥の上に
灌
(
そゝ
)
げり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
石
(
いし
)
か
瓦
(
かはら
)
の如く取扱ふ事
偖々
(
さて/\
)
世
(
よ
)
の
渡世
(
とせい
)
の
貧福
(
ひんぷく
)
は是非もなし我に八十兩の金あれば主人に不自由もさせず一ツには
勘當
(
かんだう
)
の
詫
(
わび
)
の
種
(
たね
)
にもなり二ツには妻に
辛
(
つら
)
き奉公はさせまじと
倩々
(
つく/″\
)
思ひ
運
(
めぐら
)
す
程
(
ほど
)
世の
無端
(
あじきなき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“運”の解説
運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせを指す。
(出典:Wikipedia)
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“運”を含む語句
運命
運動
幸運
運河
不運
運転手
一等運転士
運動場
運搬
示威運動
天運
運送
戸外運動
運上
運動量
悲運
気運
運行
福運
任運
...