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遊
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あそん
ふりがな文庫
“
遊
(
あそん
)” の例文
道で
遊
(
あそん
)
でいる小さな児が茱萸を食いながら余の方を不思議そうに見ておるなども時々あった。木曾路へ這入って
贄川
(
にえかわ
)
まで来た。
くだもの
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
どつと
陽氣
(
やうき
)
に騷ぎ
手輕
(
てがる
)
く
遊
(
あそん
)
で立出つゝ別れ/\に歸りけり偖も小夜衣は
今日
(
けふ
)
※
(
はか
)
らずも千太郎の相方に出しより何となく其人の
慕
(
した
)
はるゝまゝ如何にもして彼の
客人
(
まろうど
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
忽
(
たちま
)
ち一歩引下り「おゝ御一緒に、今まで珈琲館に
居
(
いら
)
しッたのですか、私しは又用事で外へお廻りに成たかと思いました、
遊
(
あそん
)
でお帰り
成
(
なさ
)
るには余り遅過るじゃ有ませんか」
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
遊
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“遊”を含む語句
遊女
遊戯
遊行
出遊
御遊
遊興
遊蕩
遊廓
手遊
遊客
遊君
遊里
被遊
夢遊病者
東遊
神遊
遊船
手遊品
遊人
西遊記
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