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軍器
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ぐんき
ふりがな文庫
“
軍器
(
ぐんき
)” の例文
左樣
(
さよう
)
、
不肖
(
ふつゝか
)
ながら、
此
(
この
)
櫻木
(
さくらぎ
)
が
畢世
(
ひつせい
)
の
力
(
ちから
)
を
盡
(
つく
)
して、
我
(
わが
)
帝國海軍
(
ていこくかいぐん
)
の
爲
(
た
)
めに、
前代未聞
(
ぜんだいみもん
)
の
或
(
ある
)
有力
(
いうりよく
)
なる
軍器
(
ぐんき
)
の
製造
(
せいぞう
)
に
着手
(
ちやくしゆ
)
して
居
(
を
)
るのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
有力
(
いうりよく
)
なる
軍器
(
ぐんき
)
と
云
(
い
)
へば、
非常
(
ひじやう
)
なる
爆發力
(
ばくはつりよく
)
を
有
(
いう
)
する
彈丸
(
だんぐわん
)
の
種類
(
しゆるい
)
かしら、それとも、
一種
(
いつしゆ
)
の
魔力
(
まりよく
)
を
有
(
いう
)
する
大砲
(
たいほう
)
の
發明
(
はつめい
)
であらうか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此
(
この
)
艇
(
てい
)
の
外形
(
ぐわいけい
)
は
以上
(
いじやう
)
の
如
(
ごと
)
くであるが、さて
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
が
敵艦
(
てきかん
)
を
轟沈
(
がうちん
)
するには、
如何
(
いか
)
なる
方法
(
てだて
)
に
依
(
よ
)
るかといふに、それは
二種
(
にしゆ
)
の
異
(
ことな
)
つたる
軍器
(
ぐんき
)
の
作用
(
さよう
)
に
依
(
よ
)
るのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
軍
常用漢字
小4
部首:⾞
9画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
“軍器”で始まる語句
軍器廠