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責問
ふりがな文庫
“責問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せめとひ
25.0%
せめとふ
25.0%
せめとへ
25.0%
せめもん
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せめとひ
(逆引き)
差出せしゆゑ翌日差紙にて九郎兵衞夫婦並に村役人付
添
(
そへ
)
出
(
いで
)
る處に九助も
牢
(
らう
)
より繩付にて引出され又前日の如く
嚴
(
きび
)
しく
責問
(
せめとひ
)
けるに九助は夢さら覺えなき事故是は餘の者の
仕業
(
しわざ
)
に相違之なしと申立れ共理左衞門ナニ惣内夫婦に
遺恨
(
ゐこん
)
はないと申せども遺恨ありしに違ひないソレ九郎兵衞が願書を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
責問(せめとひ)の例文をもっと
(1作品)
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せめとふ
(逆引き)
成故に汝死す共云べからず其子固く父の命を
守
(
まもる
)
官吏
(
やくにん
)
火
(
ひ
)
を以て其
體
(
たい
)
を
燒
(
やき
)
種々
(
しゆ/″\
)
責問
(
せめとふ
)
と雖も
終
(
つひ
)
に言ずして死すと云夫と是とは變れども
陸尺
(
ろくしやく
)
七右衞門は
卑賤者
(
いやしきもの
)
に
似氣
(
にげ
)
なく
豪侠
(
がうけふ
)
にして
義
(
ぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
責問(せめとふ)の例文をもっと
(1作品)
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せめとへ
(逆引き)
申し
上
(
あげ
)
たるや己れ云はざるに於ては
斯
(
かう
)
するぞと
頬
(
ほう
)
を
爪捻
(
つめり
)
尻
(
しり
)
を
爪捻
(
つめり
)
種々
(
いろ/\
)
にして
責問
(
せめとへ
)
ども一向に云はざるゆゑ久兵衞扨は此小僧めが車坂のお民の一件を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
責問(せめとへ)の例文をもっと
(1作品)
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せめもん
(逆引き)
世間では普通に拷問と呼んでいるが、奉行所の正しい記録によると、笞打、石抱き、海老責の三種を
責問
(
せめもん
)
、または
牢問
(
ろうど
)
いと云い、釣し責だけを拷問というのである。
拷問の話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
責問(せめもん)の例文をもっと
(1作品)
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責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“責”で始まる語句
責
責任
責苦
責任者
責付
責務
責折檻
責手
責塞
責殺
検索の候補
問責
問責状
責任問題
“責問”のふりがなが多い著者
作者不詳
岡本綺堂