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責殺
ふりがな文庫
“責殺”の読み方と例文
読み方
割合
せめころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せめころ
(逆引き)
生捕つて
責殺
(
せめころ
)
し、一揆に
与
(
くみ
)
せぬ者の家に放火し、仏寺を破り、やがて合流して島原城へ押寄せるのであるが、この記録のうちで最も生々しく活写されてゐるのはこの部分で
島原一揆異聞
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
禰宜 いや、胸騒ぎが
凄
(
すさま
)
じい、男を
呪詛
(
のろ
)
うて、
責殺
(
せめころ
)
そうとする奴が。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
責殺(せめころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“責”で始まる語句
責
責任
責苦
責任者
責問
責付
責務
責折檻
責手
責塞
“責殺”のふりがなが多い著者
泉鏡花
坂口安吾