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しきしや
ふりがな文庫
“
識者
(
しきしや
)” の例文
が、
麻雀
(
マアジヤン
)
は
忽
(
たちま
)
ちにして
日本
(
にほん
)
の
社會
(
しやくわい
)
に
飛躍
(
ひやく
)
した。これは一
面
(
めん
)
は
明
(
あきらか
)
に
麻雀戲
(
マアジヤンぎ
)
そのものの
魅力
(
みりよく
)
からだ。そして、一
面
(
めん
)
は
空閑緑
(
くがみどり
)
以下
(
いか
)
の
識者
(
しきしや
)
の
盡力
(
じんりよく
)
からに
違
(
ちが
)
ひない。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
して
其安全
(
そのあんぜん
)
さを
危
(
あや
)
ぶんでゐる
識者
(
しきしや
)
も
多
(
おほ
)
い
事
(
こと
)
であるが、これは
其局
(
そのきよく
)
に
當
(
あた
)
るものゝ
平日
(
へいじつ
)
注意
(
ちゆうい
)
すべきことであつて、
小國民
(
しようこくみん
)
の
關與
(
かんよ
)
すべき
事
(
こと
)
でもあるまい。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
人の狼なるは狼の狼なるよりも
可惧
(
おそるべく
)
可悪
(
にくむべし
)
。
篤実
(
とくじつ
)
を
外面
(
げめん
)
とし、
奸慾
(
かんよく
)
を
内心
(
ないしん
)
とするを
狼者
(
おほかみもの
)
といひ、
娵
(
よめ
)
を
悍戻
(
いびる
)
を
狼老婆
(
おほかみばゝ
)
といふ。
巧
(
たくみ
)
に
狼心
(
らうしん
)
をかくすとも
識者
(
しきしや
)
の
心眼
(
しんがん
)
は
明鏡
(
めいきやう
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人の狼なるは狼の狼なるよりも
可惧
(
おそるべく
)
可悪
(
にくむべし
)
。
篤実
(
とくじつ
)
を
外面
(
げめん
)
とし、
奸慾
(
かんよく
)
を
内心
(
ないしん
)
とするを
狼者
(
おほかみもの
)
といひ、
娵
(
よめ
)
を
悍戻
(
いびる
)
を
狼老婆
(
おほかみばゝ
)
といふ。
巧
(
たくみ
)
に
狼心
(
らうしん
)
をかくすとも
識者
(
しきしや
)
の
心眼
(
しんがん
)
は
明鏡
(
めいきやう
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“識者(
知識人
)”の解説
知識人(ちしきじん、en: intellectual)とは、 高い知識や教養を持つ人 のこと。インテリや有識者(ゆうしきしゃ)とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“識者”で始まる語句
識者顔