トップ
>
衣
>
ぎ
ふりがな文庫
“
衣
(
ぎ
)” の例文
床板
(
ゆかいた
)
のあいだから生え出している草をたんねんにむしりとり、四つの窓には四人の防水
衣
(
ぎ
)
をカーテンのかわりに掛けた。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
そのうちのある人びとの着ている晴れ
衣
(
ぎ
)
などは、帝王の晴れ衣にも間に合いそうな立派なものでした。
世界怪談名作集:05 クラリモンド
(新字新仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
巴里
(
パリイ
)
は七月の中頃から曇天と微雨とが続いて秋の
末方
(
すゑがた
)
の様な冷気に
誰
(
たれ
)
も冬
衣
(
ぎ
)
を着けて居る。
此
(
この
)
陰鬱な天候に加へて
諒闇
(
りやうあん
)
の中に居る自分達は一層気が
滅入
(
めい
)
る
許
(
ばか
)
りである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
“衣”の意味
《名詞: ja》
(ころも)
(出典:Wiktionary)
“衣”の解説
料理において衣(ころも)とは揚げ物や和え物などで食材の周りに付けるものである。
(出典:Wikipedia)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“衣”を含む語句
衣服
上衣
衣裳
襯衣
白衣
胴衣
寛衣
被衣
衣類
御衣
法衣
白襯衣
単衣
浴衣
衣嚢
更衣
衣装
短衣
胸衣
寝衣
...